"> 暗闇の中の出張査定

さすがプロ 暗闇でも平気で車を査定

これまで車の売却といえば知り合いなどへの個人売買しか経験が無かったのですが、今年の3月に初めて一括査定を利用して5社ほどの出張査定を経験しました。

その中の1社は、想定外の対応でちょっと驚いたのでそのときの体験を少し紹介してみます。

5社のうちのあまり名前を聞かないN社のことなのですが、電話連絡があって訪問査定の日程を決めたのはいいのですが、その訪問査定の時間がなんと夜中の7時だったのです。

「もう暗くなっている時間ですよ」と言っても「大丈夫です」というのでともかく来てもらうことにしました。

当日、挨拶後それまでの業者査定の状況を聞いてから車のチェックに入ったのですが、立会いをしていてちょっと驚いてしまいました。

我が家の駐車スペースはかなり暗い方でもちろんまともな照明もありません。

でもその査定マンは困った風も無く、細めでかなり明るい懐中電灯?を口にくわえて車のボディーをなめるようにチェックし始めました。

口のライトの光をあてて浅い角度で見るとボディーの状態が良くわかるようです。

そのようにして結局は見に覚えのあるキズ等を一個残らず発見されてしまいました。

さすがプロです。感心してしまいました。

さらに感心したのは、このように敢えて夜中に出張査定を行う理由がわかった時です。

それは、それまでに終わった4社の査定額などを詳しく聞かれていて、ハッと気付きました。

なるほど、この会社はライバル社の査定が全部終わり、一番最後に査定ができるようにするためこんな時間に訪問査定に来るのか、とわかったのです。

車の買取は「後だしじゃんけん」の世界だと言います。

後から査定をする業者は、すでに査定した業者の提示額に金額を上乗せして提示できるので、買取りしやすいと言う意味です。

どうしても買取りをしたい業者は一括査定で多くの業者の競争になると「各社が一巡したらもう一度最後に連絡をください」と持ちかけることがあるそうですが、これなんかも「後出し」を狙ってのことに違いありません。

この会社は、このような戦略で業績を上げているんだと思ったしだいです。

それにしても、あの暗闇の中のべディーチェックはすごかったですね。


このページの先頭へ