"> ローンが残っている場合の車売却

ローンが残っていても売却の支障にはならない

車を購入するときにローンを組む人の割合はどの程度なのでしょうか。

ある調査によると現金一括で購入するといういわゆる現金派が47パーセント程度だそうですから、約半数以上の方は何らかの形でローンを組んでいるということになります。

ということは、ローンの途中で、つまりローンの残債がまだある段階で車を売却するケースも結構多いのではないかと思います。

そして意外と知られていないのが、車のローンが残っている場合はローンを全て払い終わるまでその車の所有者になることができないということです。

銀行の自動車ローンであれば別ですが、通常のカーローンだとローンが残っている間はローン会社もしくは購入した店が車の所有者ということになるのです。

これを「所有権留保」といいますが、要するにローンの返済期間中は車そのものがローンの担保になっているということになります。

ローン返済中は所有権がないからといって普段車を利用することには何の影響もありませんが、その車を売却したいということになるととなると少し話がややこしくなってきます。

基本的に所有権が自分のものになっていない車は勝手に売却することは出来ないのですが、ローンの残債を全額払い込んで清算すれば所有権が自分の者となり売却が可能になります。

こう言うとローン残の車を売却するには残債を清算するための現金が必要なのかと思われてしまいがちですが、実際には車を売却する代金をローンの清算に充てる形で売却できるようになっていいます。

具体的には、車買取店の場合だと、まず売却予定の車を査定します。

その査定額でローン残額を立替払いして車の所有権をオーナーのものにし、オーナーから車を買い取ります。

もちろん査定額と立替払いするローン残額とはピタリ一致することはないですから、過不足額を現金でオーナーが清算をします。

ローン残額が査定額より大きければオーナーは不足分の現金を買取店に払い込み、逆に査定額のほうが大きければ差額の現金がオーナーに返って来るというしくみです。

したがってローンが残っている車を売る時のコツは、上で述べたローンの一時立替え払いを行っている車買取店を探すことになります。

探すといっても今ではほとんどの車買取店でこの立替と所有権の移転手続きを無料で行っているはずです。

冒頭述べたようにローンを組んでいる車がかなり多いのですから、ローン残の車を買取りできなければ商売にならないですからね。

このように、車買取店の一時立替えや無料手続き代行を活用すればほぼ問題なくローン残の車でも売却することが出来ます。

ただし、現金の持ち出しを少なくする、あるいは持ち出しをなくするために、できるだけ高額の査定を狙う必要があります。

具体的なやり方としては、上のように「ローン残の車でもOK」の車買取店を出来るだけ多く選んで査定額を競争してもらい、一番高いところに売却するという段取りになります。


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